「未来少年コナン」は親子で楽しめる作品です。

今日(もう昨日ですが、)午前中から娘と久しぶりに宮崎駿の「未来少年コナン」見ました。
1978年にNHKで放送された30分のアニメ番組なんですが、当時毎週楽しみにしていました。民放でも再放送されていていましたね。娘が小さい頃にビデオを見せたのですが親子二代でファンになり何回見たことか。今日も全26話一気見をしました。大人になった今でも楽しめる、一生見続けたい作品で、私にとっては、癒しの一つです。


未来少年コナンのあらすじ

2008年、最終戦争が勃発し人類の半分以上が死滅、地軸が歪み大規模な地殻変動が起き5大大陸が海に沈んでいき、高度な技術も無くしていった。
20年後、各地に少数の人類が暮らしていたが、「インダストリア」に暮らす野心家の「レプカ」は高度な技術、化学兵器の復活に必要な太陽エネルギーの鍵を握っているラオ博士の孫娘ラナを捕まえ、ラオ博士より情報を聞き出そうとする。
「残され島」に「おじい」2人で暮らしているコナンは逃げ出したラナと出会うが、「インダストリア」の戦闘員にラナを連れさられ、おじいは死んでしまう。
ラナを助けるために旅に出たコナンは、仲間を作りレプカに立ち向かう。

未来少年コナンのみどころ

コナンはあり得ないほど強い、銃にモリ一つで立ち向かい、どんな高いところでも飛び降り、金属なんかねじ曲げちゃう、強く、優しく、純粋な12歳の少年です。期待通りの活躍をしてくれるので胸がスカっとします。そしてラナへの純粋な思い、ジムシーとの友情、笑いあり、ホロリとさせるシーンもありで、宮崎駿作品の原点ではないでしょうか。

親子一緒に楽しめる作品ですので是非見て下さい。