春の南房総のおすすめスポット〜シューイチ

2015年3月22日 シューイチ 「いとうあさこ&ニッチェと巡る春の南房総」では、
いとうあさこさんとニッチェさんが、菜の花香る千葉県南房総を巡りました。
絶景ありグルメありお酒ありと盛りだくさんです。

400年の歴史 勝浦朝市

石川県・輪島、岐阜・飛騨高山とならぶ日本三大朝市といわれているのが、
大正19年に始まり400年続く人情味あふれる「勝浦朝市」です。

撮影当日は悪天候のためにほとんどお店がでていませんでしたが、
地元農家がだす旬の野菜や、捕れたての海の幸など美味しいものが集まる
勝浦市民の台所で、普段は70店以上が出店し活気にみちています。

水曜をのぞく毎日6時から11時営業。
狙い目はいちばん活気あふれる9時頃です。

勝浦タンタンメン 注目の勝浦ソウルフード

勝浦タンタンメンは市内に40店舗もある勝浦のソウルフード

そのなかでも、平日でも行列が絶えない超人気店なのが、
勝浦駅から車で10分のところにある「元祖 勝浦式担々麺 江ざわ」
こちらの初代店主がおよそ60年前に作った担々麺が元祖です。

江ざわの担々麺は、しょう油ベースのスープに
ラー油や唐辛子で炒めた玉葱ひき肉をのせた辛さと甘みが絶妙な1杯。
辛さは、普通・中辛・大辛の中から選べます。

見るからに辛そう!
普通でもなかなかの辛さで食べると後から喉奥に辛さが、
ですが甘さと辛さのバランスがよく女子にはいい辛さです。

大辛は食べたとたんに、大汗をかいて「から から から 辛い〜」
と震えていました。

千倉 大盛りの海幸唐揚げ&超豪華!海鮮丼

道の駅ちくら 潮風王国

「道の駅ちくら 潮風王国」には漁港直営の魚市場があり、
アワビや伊勢海老など千倉でとれた海の幸が盛りだくさん。
いまが旬のヒラメやイシダイを生きたまま購入することができます。

寿司海鮮「はな房」

地元の海の幸をたんのできるのが、寿司海鮮「はな房」です。
天気が良ければテラス席から海が一望。

お店のオススメ、地魚あらの唐揚げ盛りはボリューム満点。
キンメダイやブリなど約5種類の魚のカマ・中落ち・頭などを
自家製のしょう油ダレにからめてカラッと揚げた一皿です。

2〜5人で食べられる量なのにお値段は1,080円とリーズナブル。
ビールが更に美味しくなる一品です。

そして、究極の贅沢メニューが金色の器にのった「王様丼」5,400円。
カワハギにブリ、イシダイや黒ムツなど千倉でとれた海の幸が
これでもかと10種類以上のせてあり、極めつけが
伊勢海老まるまる1匹使用されているまさに王様丼!

富浦 貴重イチゴ狩り&絶景菜の花畑

やってきたのは「道の駅 とみうら枇杷倶楽部」。
こちらでイチゴ狩りと菜の花畑を堪能できます。

枇杷倶楽部苺庭園」では、1,500円で6種類のイチゴが食べ放題。
中には「モモコ」というここでしか食べられない枇杷倶楽部オリジナル品種も。
イチゴはヘタまで赤いものを選んでくださいとのことです。

菜の花畑は南房総で最大級のおおきさ。
併設されているレストランでは菜の花を眺めながら、
オススメのパフェなど食事を楽しめます。