『漫画 居酒屋のつまみを劇的にうまくする技術』アマゾンランキング「酒肴・おつまみ本」〜めざましテレビ

2013年1月14日 めざましテレビ コレぐぅ〜 アマゾンランキング「酒肴・おつまみ本ベストセラーランキング」です。

新年会真っ盛りのこの時期。
お酒のおつまみ本ベストセラーの紹介です。

第1位 『漫画 居酒屋のつまみを劇的にうまくする技術』 筆吉純一郎

ちょっとした工夫で居酒屋での食事が更に美味しくなる!
ウンチク満載の「グルメ漫画」です。

居酒屋さんでの裏技テクニックを使った晩酌を激変する方法が、
栄養科学者の先生監修のもと漫画で描かれています。

居酒屋でのおいしさの法則とは?

「塩でビールを劇的に美味しくする法則」

ビールを飲んでいると、無意識に塩けのあるおつまみを食べたくなりませんか?
その理由は、ビールをグイグイ飲むとナトリウム不足になるからです。

人間の血液に含まれるナトリウムとカリウムは、
いつも濃度が一定になるように調節されています。
カリウムを多く含まれているビールを多く飲むと、
血液内のナトリウムとカリウムのバランスが崩れそうになり、
体が塩分を欲しているんですね。

そんな時にビールにすごく合う料理は「塩キャベツ」。
塩は「粗塩が」ベスト。

粗塩が舌に与えるのは局所な痛みで、
ちょうどいい刺激となり脳が美味しく感じるそうです。

豆腐でおいしさを永続させるの法則

豚キムチ炒めのような濃い味の炒め物。
その後にお刺身を食べるとせっかくのお刺身の味があまりしません。

そんな時に味をリセットしてくれるのが「豆腐」。

醤油などかけずに味の付いていない豆腐をたべ刺身を食べます。
淡白な白身魚の味さえもちゃんとするようになります。

味のついていな豆腐には舌の上を初期化する効果があるんです。
豆腐の主成分のタンパク質は、吸収力が強く、
舌の上の雑味をくっつけるので味がリセットされます。

日本酒のきき酒の評価員は、
小さなお豆腐で味のリセットをすることもあるそうです。

どうせなら仕事帰りに旨い酒を飲みたい方必見!
『漫画 居酒屋のつまみを劇的にうまくする技術』を読んで、
居酒屋で試してみてはいかがでしょうか?

第2位 『おつまみ横丁 すぐに美味しい酒の肴185』

第3位 『だれか来る日のメニュー』