2012年10月20日 文芸書ランキングTOP10 〜王様のブランチ

2012年10月20日 王様のブランチ 最新の本ランキング「文芸書ランキングTOP10」です。

第1位 『禁断の魔術 ガリレオ8』  東野圭吾/著

科学の技術を使って殺人を企てる愛弟子にたいして、湯川がとった行動とは?
驚愕のラストを迎える「猛射つ(うつ)」。
ほか4つの短編をおさめた、ガリレオシリーズ第8弾。

第2位 『きょうの猫村さん6』 ほりよしこ /著

ネコの家政婦の日常を描いた人気コミック。

一流の家政婦をめざして頑張る猫村さんの姿は、一つ一つがとても可愛。
読めば必ず応援したくなり、猫が好き方にオススメの1冊。

第3位 『阿川佐和子世界一受けたい授業 第一人者14人に奥義を学ぶ』 阿川佐和子/著

アーティストから政治家まで各界の第一人者が、それぞれの専門分野についてわかりやすく解説。

利き手のプロ・阿川佐和子さんによるインタビュー集。
過去雑誌に掲載された13編を収録。

第4位 『ソロモンの偽証 第3部 法廷』  宮部みゆき/著

ある中学生の不可解な死。
自殺か他殺か?
事件の真実を探るため同級生たちは「学校内裁判」を開いた。

証人たちの証言によっても謎の解明は二転三転。
生徒たちは真相にたどり着けるのか?

全3巻におよぶミステリー巨編がついに完結。

第5位 『ルパン、最後の恋』 モーリス・ルブラン/著

大公である父が亡くなり、莫大な富を手にすることとなった一人娘の“コラ”。
彼女の後継人のなかに正体を隠した怪盗ルパンがいた。

著者の孫フロランスさんが遺品整理中に偶然原稿を発見。
本国フランスでは今年の5月に出版されました。

第6位 『Quick Japan vol.104』

最強のニュースカルチャー誌をうたう「Quick Japan」。

最新刊はコンビ結成30周年を迎えた“ダウンタウン”の特集。
二人が芸能の世界にもたらした変革とはなんだったのか?

それぞれのロングインタビューを交えってい検証。

第7位 『バーニング・ワイヤー』  ジェフリー・ディーヴァー/著

科学捜査の天才・リンカーン・ライムが難事件にいどむミステリーシリーズの最新作。

ニューヨークで電気をたくみに利用した無差別殺人が頻発。
人々を恐怖のどん底におとしいれていた。

現場に残された微細な証拠からライムが割り出した真犯人とは?

第8位 『アスクレピオスの愛人』  林真理子/著

WHOのメディカル・オフィサーとして感染症医療の最前線で働く“志帆子”。
しかし、彼女には決して語られることのない秘密があった。

純粋であるがゆえに奔放なヒロインを描いた長編小説。

第9位 『置かれた場所で咲きなさい』  渡辺和子/著

第10位 『萩殺人事件』  内田康夫/著

主人公は名探偵・浅見光彦の親友・松田将明。
見合いをかね山口県周遊の旅に出た彼は、古都・萩でミステリアスな女性に目を奪われる。

彼女のモノと思しきネックレスを拾ったことから殺人事件にまき込まれてしまう。
疑いをかけられた彼は浅見とともに犯人探しにのりだした。