ハリーポッターVSヴォルデモート感動と興奮の完結編「ハリーポッターと死の秘宝PART2」〜王様のブランチ

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2011年11月26日の「王様のブランチ」で紹介された「ハリーポッターと死の秘宝PART2」です。
2001年に公開がスタートした「ハリーポッターシリーズ」は1作目から10年が経ちました。今回のハリーポッターとヴォルデモートの最終決戦「ハリーポッターと死の秘宝PART2」が完結編になります。

原作はシリーズ7作合わせて4億5,700万部を突破、世界興行収入は77億ドルで、スター・ウォーズの記録を抜いてシリーズ映画では第一位に輝いています。

ハリーポッターシリーズ」今までのストーリー

かつて魔法界は悪の魔法使いヴォルデモートに支配されていた。だがヴォルデモートは「自分を倒すものが現れる」という予言を知る。その最強の天敵こそがハリーである。

ヴォルデモートは幼いハリーを見つけ抹殺しようとするが、ハリーに向けて放った魔法が母親の防御により自分に跳ね返り、死こそまのがれたが肉体を失ってしまう。すると再び魔法界に平和が訪れ、ハリーは誰もが知る魔法界の英雄になった。

11歳になったハリーは、ホゴワーズ魔法学校に入学し、ハーマイオニーやロンという親友もできた。その頃ヴォルデモートも復活に向け着々と動き出していた。

この世を永遠に支配するにはハリーを抹殺しなければならないヴォルデモートは、事あるごとにハリーの命を狙うがハリーはその度不思議な能力で撃退する。
やがてヴォルデモートは復活、肉体を取り戻し魔法界に再び暗黒時代をもたらす。
ヴォルデモートの脅威にさらされながらもホゴワーズ魔法学校で学び、立派に成長していくハリー。

16歳になったある日ダンブルドア校長に突然呼び出される。ダンブルドア校長は過去の記憶が詰まった小瓶を使い、ヴォルデモートの強さの秘密を教えようとしていた。
そこで見たのは若き日のヴォルデモートとある教師との会話。ホークラックルすなわち分霊箱は魂を分けて入れる入れ物、それを作っておけばたとえ身が滅びても、いつでも蘇ることが出来るのだ。ヴォルデモートは封印されていた魔法を使い7つもの分霊箱を作っていた。

彼を倒すためには分霊箱をすべて壊さなくてはならない。ハリーと校長は分霊箱を探すたびに出るのだが、志なかばにして校長は殺されてしまい、魔法界の運命はハリー1人にゆだねられたのだった。

ハリーポッターと死の秘宝PART2」のストーリー

残っている分霊箱はあと4つ。早く見つけなければならない。
ハリーには分霊箱のある場所に心当たりがあったが、魔法界の銀行グリンゴッツは厳重な警備がひかれ、そこを守っているゴブリンの協力無くして入れない。

ハリーの狙いはヴォルデモートの右腕、ベラトリックスの金庫。ゴブリンの協力を得たハリー達はグリンゴッツに侵入する。だが金庫の前には獰猛なドラゴンがいた。ベラトリックスの金庫にはハリーの予想どうり分霊箱があったのだが、ゴブリンに裏切られハリーたちは追い詰められてしまう。
分霊箱を手に入れた3人は敵味方の区別がつかないドラゴンを使いグリンゴッツからの脱出に成功する。

これで残る分霊箱はあと3つ。安全なところまで逃げてきたその時、突然ハリーの心にヴォルデモートの心が入り込み、彼の心を読んだハリーは残りの分霊箱の在りかがホゴワーズ魔法学校であることを知る。

ダンブルドア校長亡き後、ホゴワーズ魔法学校はヴォルデモートの部下スネープに支配されていた。もはや敵陣となった学校に侵入すると、クラスメートたちが待っていたのだった。

ハリーの帰還はスネープの知るところとなるが、ハリーの勇気に動かされた教師たちが、スネープに反旗を翻しヴォルデモート一味の追放に成功する。

ヴォルデモートたちが襲ってくるまでに分霊箱を見つけ出さなければならない。
あらゆる魔法を使い学校の防御を固める教師たち。対するヴォルデモートは大きな闇の軍勢を率いてやってきた。学校の防御が破られるのは時間の問題。ハリーたちは分霊箱を見つけ出しヴォルデモートを倒せるのか・・・。


ハリーポッターと不死鳥の騎士団」までは映画館で観たのですが、途中からは本を読んだこともあり映画を観ていませんでした。今回、完結編「ハリーポッターと死の秘宝PART2」が発売になったので最初からじっくり見直したいと思います。