昔が蘇る『日本のコピーベスト500』〜はなまるマーケット

2011年10月21日の「はなまるマーケット」で『日本のコピーベスト500』が紹介されました。
日本を代表するプロのコピーライター10名が投票で選んだキャッチコピー集です。

戦後日本のコピーベストテン

1位 『おいしい生活』(西武百貨店・82年)
2位 『想像力と百万円』(新潮文庫・84年)
3位 『おしりだって、洗ってほしい』(東陶機器/ウォシュレット・82年)
4位 『男は黙ってサッポロビール』(サッポロビール・70年)
5位 『モーレツだからビューティフルへ』(富士ゼロックス・70年)
6位 『触ってご覧、ウールだよ。』(国際羊毛事務局・75年)
7位 『好きだから、あげる』(丸井・80年)
8位 『なにも足さない。なにも引かない。』(サントリーピュアモルトウイスキー山崎・90年)
9位 『恋は、遠い日の花火ではない』(サントリーオールドお94年)
10位 『少し愛して、なが〜く愛して』(サントリーレッド。83年)

覚えているのはありましたか?
サントリーレッドの『少し愛して、なが〜く愛して』は、大原麗子さんの独特の雰囲気がお酒とマッチして大好きなCMでした。

心に残る「名コピー」

杉浦太陽さんは、『綺麗なお姉さんは好きです』当時はドキドキしたそうです。『まずい!もう一杯』皆さんご存知青汁のキャッチコピーです。青汁も、最近ではだいぶ美味しくなってますね。

竹内アナの『亭主元気で留守がいい』も流行りました。世の主婦の思いを代弁していましたよね。「その通りだよね〜」と友達とよく話題になりました。

薬丸裕英さんが言った『私はこれで会社をやめました』は、パイポのキャッチコピーですが、当時の総理大臣の辞任の時にも使われたような・・・。
バザールでござーる』もついつい口ずさんでしまうキャッチコピーでした。

キャッチコピーを思い出すと、その時代の流行、世情、政治までが蘇って懐かしく思います。

日本のコピーベスト500

日本のコピーベスト500