2012年11月3日『文芸書ランキングTOP10』〜王様のブランチ

2012年11月3日 王様のブランチ 最新の本ランキング『文芸書ランキングTOP10』です。

第1位 『禁断の魔術 ガリレオ8』 東野圭吾/著

第2位 『64(ロクヨン)』 横山秀夫/著

7日で幕を閉じた昭和64年に、D県警視庁の最悪の誘拐事件が発生。
捜査は空振りをつづけ犯人は不詳のまま。
刑事部最大の汚辱として語られる未解決事件となった。

14年後、人事や広報を担当する刑務部が独自で事件の再調査を始める。
これをきっかけに刑事部と刑務部が激しく衝突。

広報官の三上は、古巣である刑事部と現在所属している刑務部の板挟みになりながら、時効寸前の事件に迫っていく。

第3位 『100%自分原因説で物事を考えてみたら・・・』 秋山まりあ/著

「今自分に起こっている現実は、すべて自分の過去の思考によって創られている。100%自分原因説で考えれば人生は好転する。」
と説くクリエイティブメソッド。

道端ジェシカさんも実践しているそうです。

第4位 『置かれた場所で咲きなさい』 渡辺和子/著

第5位 『スリジエセンター1991』 海堂尊/著

モナコに暮らす心臓外科手術の天才・天城雪彦。

日本の東条大学医学部に招へいされた彼の任務は、心臓外科専門病院「スリジエ・ハートセンター」の設立。

莫大な資金を必要とするプロジェクトのため、ある有名企業の会長の公開手術を計画する。
自身の高度な技術を披露し、多方面から協力を取り付けようという目論見だったが、急進的な病院改革を危惧する人々が抵抗勢力として動き始めた。

第6位 『文藝別冊・ナンシー関

消しゴム版画家にしてテレビコラムニストのナンシー関さん。
39歳という若さで亡くなり今年で10年。

テレビを語らせたら、これほどの逸材はいまだにいないと評されるナンシー関さんのコラムや漫画。

彼女と交流があった人々のトリビュートを掲載。

第7位 『きょうの猫村さん6』 ほりよしこ/著

第8位 『「強運体質」になる7daysマジック』 KeiKo/著

恋もお金もわしづかみ!!
強運な人たちに7つの共通点を発見した著者。

強運体質になる方法を7日間で学べるようにまとめた1冊。

第9位 『よちよち文藝部』 久世番子/著

夏目漱石の名作「坊ちゃん」。
好青年のイメージの主人公「坊ちゃん」がSNSで日記を公開したら、コメント欄は炎上間違いなしの痛い人。

文豪たちとその作品の魅力を、トリビアをおり交ぜながらわかり易く紹介したコミックエッセイ。

第10位 『ナインティナインの上京物語』 黒澤裕美/著

1990年大阪でコンビ結成。
その後わずか3年で東京に進出し大ブレークした「ナインティナイン」。

右も左もわからないまま飛び込んだテレビ業界。
突然の成功の裏で2人がどのような苦労を重ねていたのか?

彼らの初代マネージャーである著者が、当時の様子を綴っています。