絶対に失敗しないごはん土鍋『ふたがガラスのご飯釜』〜ヒットの泉
2012年10月14日 ヒットの泉 今週のテーマ、秋の実り「ごはん」で紹介された、絶対に失敗しないごはん土鍋『ふたがガラスのご飯釜』です。
ご飯を美味しく炊く魔法の土鍋『ふたがガラスのご飯釜』。
美味しいご飯を食べたいと土鍋がブームになっています。
しかし、土鍋のイメージは、
土鍋で炊くのは難しい・・・焦げちゃうんじゃないかなと・・・。
炊きあがる時間がわからない・・・。
火加減とかが大変そう・・・。
と敬遠しがちでしたが、絶対失敗しない土鍋が登場しました。
昨年の10月の発売かわずか1年で約2万個を販売。
『ふたがガラスのご飯釜』のお父さんは、HARIO株式会社 商品開発係長の松林聡さん。
HARIO株式会社は、耐熱ガラスメーカーとして誕生。
国内で使うビーカーやフラスコのシェアーは50%以上。
この技術をいかして、コーヒーサイフォンや日本初の耐熱性の麦茶容器を販売して大ヒットしました。
そんなガラスの技術をいかしてできたのが『ふたがガラスのご飯釜』。
ふたがガラスのご飯釜』に料理経験ゼロの番組のスタッフが挑戦
① 研いだお米に水を入れる。
② ガラス製のふたをする。
③ 強火で炊くだけ。
④ 炊き始めてから7分、シューシューという音がしたら火を消す合図。
⑤ 火を消し15分蒸らすだけ。
ご飯の底が焦げていないかチェックしてみると「本当に焦げてないですね!!」
全く焦げはありませんでした。
強火のみ、火加減なし、そのままでいいんです。
「絶対失敗しないご飯釜なので焦げたりしません。」
お味も「甘く感じる」
炊飯器とは違うプリプリの美味しさ!
『ふたがガラスのご飯釜』はなぜ失敗せずにご飯が炊けるのか?
強火だけでご飯が焦げなかった秘密は、土鍋の肉厚とガラスのフタにあります。
一般的な土鍋のさは、5mm〜6mmくらいですが、『ふたがガラスのご飯釜』の厚さは2倍の13㎜ほど。
底を分厚くすることで最初から強火にしても弱火程度の熱しか伝わらないため、始めチョロチョロの状態。
いったん熱が中に入ると肉厚の鍋がその熱を逃がさず高温に保つため、一気に火力が上がり美味しく炊きあがります。
とがった形の透明のフタの役割は、フタに高さがあるため上がってくる泡が冷やされ吹きこぼれを防ぎます。
火加減調整・時間調整がいらない優れもの。
中が見える画期的な土鍋です。
炊飯器が高級になってきている今、同じ美味しくご飯が炊けるのならちょっとお得に土鍋はいかがでしょうか?
キャンプやバーベキューなどのアウトドアに持っていけますね。
ゲストの浜口さんは「無人島にも持っていけますね!!」