CSI:科学特捜班〜全米視聴率NO1 犯罪捜査ドラマ

CSI:科学捜査班 コンプリートBOX I [DVD]
私は海外ドラマが好きでよく見ていますが、一番最初にはまったのが「CSI:科学特捜班」(CSI = Crime Scene Investigation、正しくは鑑識班)でした。実際にアメリカの警察やFBIで使用している最先端の科学技術を駆使しているので、日本の犯罪捜査ドラマとは違いスタイリッシュさやリアリティー、スケールの大きさを感じます。
AXNやWOWOで放送されています。

CSIはスピンオフがシリーズ化しているので、そのシリーズごとにイメージの特徴があり、それぞれの捜査官達もかなりインパクトがるのでその違いでも楽しめます。

CSI:科学特捜班とは

舞台は巨大娯楽都市ラスベガス。観光や一攫千金を狙う人、夢を求めてくる人、ギャング、マフィア、犯罪者、娼婦と様々な人間が集まってくる街。ラスベガス警察科学特捜班に所属する捜査員が、眠らない街ラスベガスの華やかな裏で昼夜問わず起こる犯罪を、最新の技術を駆使しどんな些細な証拠も痕跡も見逃さずに、科学的に犯罪を立証し様々な事件を解決していきます。
現在はWOWOでシーズン10,ANXでシーズン5が放送中

キャスト

【ギル・グリッソム】
CSI:科学特捜班の顔でしたが、シーズン9でCSIを辞職しサラの跡を追います。
22歳で最年少の検死官となり、17年のキャリアを持つ科学捜査主任。昆虫学に詳しく標本やがオフィスにあったり昆虫を飼ったりしています。捜査でも、ハエの成長により死亡時期の特定をしたり昆虫の死骸で様々なことを割り出したりします。
ワーカーホリックでチョット浮世離れしている。

【ラングストーン教授】
シーズン9よりギル・グリッソム主任に代わりCSI:科学特捜班の顔になりました。
ラスベガス大学の医学博士でしたが、事件捜査に協力したのを切掛にグリッソムの勧めでCSIに転職しました。周りの人には教授と呼ばれていますが、新人になります。
マトリックスに出演していました。

【キャサリン・ウィロウズ】
母子家庭で育ち父親の顔を知らなかったが、実はラスベガスで有数のカジノのオーナー「サム」が父親。元ストリッパーという経歴をもち、反抗期を迎えた娘を女手ひとつで育てている働く母親代表です。。グリッソムの退職後、主任としてチームを率いていて、血痕分析を得意としている。

【ニック・ストークス】
CSI:科学特捜班のムードメーカー的存在。仕事熱心で評価も高いが女性に弱い。
チーム内ではキャサリンを支えている。毛根・繊維分析を得意としている。

【グレッグ・サンダース】
DNAラボの分析官でしたが、自ら犯罪現場を希望しシーズン5より捜査官見習いになり、現在は捜査官としてCSIチームの一員です。最初は乗りの軽い今時の男子といったイメージでしたが、シーズンが進むに連れ男性の捜査官の顔になってきました。

【ジム・ブラス】
シーズン1ではCSIの主任でしたが、新人の部下かが殺された事により左遷、殺人課の刑事に戻りました。その後はCSIと協力し事件を解決していきます。
一人娘は家出、麻薬中毒と問題を抱えている。

【アル・ロビンス】
頼れるベテラン監察官。いつも冷静さを失わず、CSIメンバーからの信頼は厚い。
グリッソムとの検死解剖での会話は、世間からズレていて面白いです。

【サラ・サイドル】
ハーバード大学出身。母親が家庭内暴力により父親を刺し里親の元で育つ過去を持つ。
クールに見えるが、熱い内面も持ってる。シーズン7で模型連続殺人の犯人に拉致され仕事に疑問を持ち退職するが、シーズン10で人手不足のCSIを助けに来る。シーズン11では復職の予定。在職中よりグリッソムと交際していて、同居している。

CSI効果

CSIを観ているともしかして完全犯罪出来ちゃう?捕まっても罪に問われない方法があるんじゃないの?と思ってしまうほどのリアリティがありますが、やはり全米では犯罪者が悪用することもあるようです。
また、全米一の視聴率を誇るだけあり憧れて科学捜査官や法医学を目指す人が急増したそうです。私も若ければ挑戦していたかもしれませんが・・・才能と頭が付いていかないか。

一話完結なので途中で見ても話はわかるのですが、いろいろな人間模様もありますので、シーズン1から見たほうが楽しめますよ。