酷暑を乗り切る夏のファッション〜世界一受けたい授業


Dr. Biden Lakia3 / U.S. Embassy Tel Aviv

今日はお昼過ぎに本屋さんに行ってきました。駐車場がちょっと離れているので歩いたのですが、お肌をジリジリ焼く太陽「日傘持ってくればよかった」と一人で反省しておりました。日傘って白もあれば黒もありますよね、どっちがいいのかな?

日テレ「世界一受けたい授業」のテーマの一つに、「酷暑を乗り切る夏のファッション」とありましたのでご紹介します。

白い帽子と黒い帽子紫外線をカットするのは?

正解は黒い帽子でした。
黒い帽子の方が白い帽子より紫外線を2倍カットしてくれるそうです。ただし黒は熱を吸収するので暑さで言ったら白いほうが良いのかな。日傘の場合は熱がこもらないから黒い方がいいですね。ただやはり白い日傘の方が見た目涼しく感じます。
私の日傘は黒です。友達にもらったのですが、この夏活用したいと思います。

ロングスカートとミニスカートどちらが涼しい?

正解はロングスカートでした。
よく暑いと洋服を持ってパタパタさせて、中の熱を外に出し外の空気を中に入れますね、これを吹子作用と言います。スカート姿で歩くと自然に吹子作用が起き換気ができるのですが、実験したところロングスカートのほうが、10分間で空気10㍑分多く換気が出来ていました。
上の写真は砂漠に暮らす民族の衣装です。服の中で上昇気流が起き熱が首から抜けていくようになっています。これを煙突効果と呼びます。テレビでも砂漠に暮らしている民族は黒いロングの服を着ている姿をよく目にしますが、生活の知恵なんですね理にかなっています。

汗が止まらない夏、快適なTシャツは綿?ポリエステル?

正解はポリエステルでした。
ポリエステルは汗を吸わないというイメージがありますが、最近のポリエステルは吸水性に優れ、吸収された汗が広がるので乾きも早いそうです。

節電が言われている夏、少しでも快適に過ごせるようにチョットした知識が役に立ちます。

UVフラワー晴雨兼用折傘

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