2012年8月19日『文芸書ランキング』〜王様のブランチ
2012年8月19日 王様のブランチ 最新の本『文芸書ランキング』です。
第1位 『虚像の道化師 ガリレオ7』 東野圭吾/著
ビルの5階にある新興宗教の道場から1人の男性が転落死した。
自らの強い念で男性を殺したという教祖が自首してくる。
教祖の念は本物なのか?
ガリレオシリーズの最新刊。
第2位 『神様のカルテ3』 夏川草介/著
24時間、365日対応。
内科医・栗原一止が勤務する病院は地域医療の柱となる基幹病院。
ある日のこと、ベテラン内科医師の小幡奈美が赴任してきた。
彼女は経験豊富な腕のいい内科医師だが、病気と向き合う気のない患者はまともに診療しない。
「先生には患者を選ぶ資格があると?」
抗議する一止に対して、彼女は医師としての覚悟を語る。
第3位 『新東京いい店やれる店』 ホイチョイ・プロダクションズ/著
第6位 『ブラックアウト』 コニー・ウィリス/著
来年4月にも刊行予定の続編「オールクリア」と共に、アメリカ3大SF文学賞を受賞。
タイムトラベルができるようになった2060年。
オクスフォード大学で歴史を勉強する3人の学生が、研究のため第2次世界大戦中のイギリスに旅立った。
過去に入りこんだ3人は、思いもよらぬ事態に巻き込まれる。
第7位 『小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない』 大沢 在昌/著
デビューから33年。
新宿鮫シリーズなど数々のベストセラーを生み出してきた著者。
気になる作家のふところ事情から作品の質を上げるアイデアまで、売れる小説を書くコツを紹介。
第9位 『海賊とよばれた男 (上)』 百田尚樹/著
ベストセラー作家・百田尚樹さんによる長編小説。
主人このモデルは、「出光興産」をおこした“出光佐三”。
世界の石油会社大手を向こうに回して、いったいどうやって取引の利権をえたのか?